前回はkindle電子書籍の表紙画像の作成をしました!
「でんでんコンバーター」でepubファイルに変換しよう!
「でんでんコンバーター」を使って
テキストファイルをepubファイルに変換します。
ちょいとおさらいします。この図をご覧ください。
このように、kindle本のデータ(mobiファイル)にするためには、
いったんepubファイルにする必要があるんでしたよね。
このepubファイルへの変換ですが「でんでんコンバーター」を使えば
楽勝で作成可能です! まさに神ツール。あなたが神か。さっそく、「でんでんコンバーター」に移動してください!
でんでんコンバーターに移動する
スポンサーリンク
「でんでんコンバーター」の使い方
この時点で、次の2つのファイルが揃っているハズです。
- 「○○○.txt」原稿のテキストファイル(ソースファイル)
- 「cover.jpg」表紙の画像ファイル
大丈夫ですね? ではいきます!
簡単ですよー!

「でんでんコンバーター」で「ファイルを選択」をクリックします。

PCのフォルダから「表紙」と「原稿のファイル」を選択して「開く」を押します。

「2ファイル」になっていることを確認します。

①「タイトル」と「作成者」を入力します。
②「ページ送り方向」をお好みで選択します。
③「目次ページ」にチェックを入れます。「扉ページ」のチェックは不要です。
④「自動縦中横を有効にする」にチェックを入れます。
※デフォルトで2桁になっています。3桁、4桁も選べますが、2桁が無難です。
⑤「拡張子を.kepub.epubにする」「文を句点ごとにspanで囲む」のチェックは不要です。
⑥「作成したEPUBをプレビューする」にチェックを入れておきます。
これにより変換後にブラウザでプレビューがチェックできます。
⑦「変換」を押します。
すると…

じゃーん!!
電子書籍がでけましたー!

ちゃんと目次も自動的に作成されとります!感動ですな!
この目次はリンクになっていますので、クリックすると…

ちゃんと、リンク先のページに飛びます!やったね♪
すごいぞ「でんでんコンバーター」!

そして目的のepubファイルもダウンロードされています!
(ダウンロード先のフォルダは環境によります)
なお、ファイル名は意味不明の英数字の羅列になります。

ファイルを選択して「F2」キーを押して、
ファイル名を「mybook.epub」に変えておきました。
(変えなくても問題はないです)
epubファイルへの変換作業は、これで終わりです。
ほんとに簡単ですねー!
まとめ
まとめます。
- kindle本のデータを作るには、epubファイルへの変換が必要!
- epubファイルへの変換には、原稿のデータと表紙のデータの2つが必要!
- epubファイルの変換は「でんでんコンバーター」を使うと楽ちん!
次回は、epubファイルをkindle本のデータに変換します!